講師紹介 - Profile -


 大阪市立大空小学校

初代校長  木村泰子

 

「みんながつくるみんなの学校」が合言葉!
すべての子どもに学習権を保証することに情熱を注ぐ!


大阪市出身。武庫川学院女子教育学部短期大学保健体育学科(現武庫川女子大学短期大学部健康・スポーツ学科)卒業。

「みんながつくる みんなの学校」を合い言葉に、すべての子どもを多方面から見つめ、全教職員のチーム力で

「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」ことに情熱を注ぐ。学校を外に開き、教職員と子どもとともに地域の人々の協力を経て学校運営にあたるほか、特別な支援を必要とされる子どもも同じ教室でともに学び、育ち合う教育を具現化した。

2015年春、45年間の教職歴をもって退職。現在は東京大学で講師をされながら、全国各地で講演活動、取材対応などで多忙な日々。

著書に『「みんなの学校」が教えてくれたこと』。

 

 千代田区立麹町中学校

校長  工藤勇一

 

「世の中ってまんざらでもない!結構大人って素敵だ!」と生徒たちが思える教育を目指す。


1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。

山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長等を経て、2014年から千代田区立麹町中学校長。

教育再生実行会議委員、経済産業省「未来の教室」とEd Tec研究会委員等、公職を歴任。

著書に『学校の「当たり前」をやめた。―生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革』。

 

 学校法人立花学園 立花高等学校

校長  齋藤眞人

 

「いいんだよは魔法の言葉」
寛容の精神が熟成される社会を目指し、
「生き抜くことは息抜くこと」と癒しの教育を続ける。


公立中学校教師を経て、2004年教頭として立花高等学校に赴任。

不登校生徒自立支援の教育方針のもと、「心の癒し」に重点を置いた立花高校の教育実践が大きく注目を集めるに従い、心の拠り所を求める子どもや親達から支持されている。

現在自治体や教育関係者からの多くの講演依頼に応え「いいんだよ」の共感的理解の大切さを精力的に説いてまわっている。

2007年より校長に就任。

座右の教育論は「共にいる」。